お知らせ

サ高住について 48、サ高住の食事はどんなもの?

愛知県岡崎市のサービス付き高齢者向け住宅あんじゅ荒子のKです。

新しく”私たちの介護”というコーナーを設けました。

本日のテーマは”サ高住の食事はどんなもの?”です。

サービス付き高齢者向け住宅(サ高住)は、民間業者の賃貸物件を利用した施設ですので、食事の方法に関してはそれぞれ違いがあります。

基本的にサ高住において食事は「必要なサービス」と認められているものではなく、事業者に一任されているのです。

●自炊する人が多いサ高住

サ高住には各自の部屋にキッチンが完備されている物件も多くなります。

自立して生活ができる居住者も多いことから、自炊をする人も多いのです。

また、共同スペースにキッチンが設置されていて時間交代で使用できるところもあります。

自炊ができない人は食事サービスを受けることもできますが、施設により提供状況は異なります。
(あんじゅ荒子では3食提供、利用は自由です)

朝昼晩の3食を提供している施設は全体の70%近くありますが、1食というところもあります。

また、施設内で調理するところもあれば、外注サービスにより食事が運ばれてきたり、中には3食仕出し弁当というところもあります。
(あんじゅ荒子では、施設内で厳選された素材で調理します。)

●食事サービスの料金

サ高住における食事サービスは、あくまで介護ではなくオプションサービスとなります。

料金は自分が利用した分だけ支払い、利用しなければ支払いは発生しません。

1当たりの料金の平均は300円~800円となっていて、1食からでも利用できる様になっているのが殆どです。

但し、キャンセル時間が決まっているなどルールが細かくなりますので、良く覚えておきましょう。

最近では外食をしたいという居住者の為に、サ高住の施設内にレストランを併設して格安の料金で食事を提供しているところもあります。

一般の人も利用できる様になっているところもあり、自由な雰囲気を味わえる様になっているのです。

●介護食が必要な場合

サ高住の居住者の中には、要介護認定を受けていなくても、高血圧や糖尿病などで食事に何かしらの制限がある人もいます。

食事管理が必要な人の場合は施設内に栄養士がいて調理をしてくれるところもあります。

高齢者にとって一番の楽しみは食事と言っても過言ではありません。

人が生きて行く上で食事は最も大切な要素ですので、各サ高住でも食事サービスをどこまで充実できるかをアピールして居住者を増やそうとしています。

入居を希望する際には自分の好みに合った食事が提供されるかどうか試食をしてみるのがお勧めです。

 

岡崎市のサービス付き高齢者向け住宅「あんじゅ荒子」では認知症の方も入居可能です。
あんじゅ荒子は自立の方から要介護の方まで最期まで暮らしていただける”終の住処”です。

あんじゅでは、小山珠美さんの書籍をもとに、食支援を行っています。
皆さんも、一緒に『口から食べる幸せ』を感じてみませんか?
『食支援』『摂食嚥下』に興味のある介護職員さんも募集しています。
私達と一緒に『口から食べる幸せ』のお手伝いをしてしてみませんか?

岡崎市・安城市・西尾市・幸田町、近隣の方はもちろん名古屋市、知立市、刈谷市など愛知県全域の方
にもご利用いただける、サービス付き高齢者向け住宅(老人ホーム)を運営しております。
あんじゅ荒子では、訪問介護、デイサービスを併設しております。
ユマニチュードを実践し、認知症ケアと最期まで口から食べ続ける
食支援の取り組みに重点を置く介護施設です。
あんじゅ荒子は
思いやり(こころ)を五感で感じる家。
「ごきげんよう」の挨拶とともに笑顔とふれあいの暮らしが始まります。
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