岡崎市法性寺町のサービス付き高齢者向け住宅あんじゅ荒子の黄檗です。

昨日は月に1回の研修会でした。今回は「食事介助」について外部講師の先生が研修をして下さいました。
口から食べる事は何よりも大事で、食べる事によって生活が豊かになり、体調も維持されます。
しかし認知症の方は「食べる」という事を認識できなかったりされます。
そんな方への介助の仕方や環境設定をする事で、少しでも食べる量を増やし維持していくことが
大切かをお話して下さいました。
日々状態や状況が変わる中での食事介助や関わりですが、ご本人様の様子をしっかり観察し、
何がその方に一番合ったケア方法なのかを常に考え、職員で話し合いをしながらよりよいケアを
してくことが大切だと再認識できた研修会でした。
研修会で学んだ事を生かしていきたいと思います。
今月末の職員だけでの全体会議では、再度食事介助についてどのようなアプローチをとったら
より食べて頂けるかを事例を交えて検討し、職員全員が同じケアに統一出来るようにしていきたいと思います。

岡崎市・安城市・西尾市・幸田町、近隣の方はもちろん名古屋市、知立市、刈谷市など愛知県全域の方にもご利用いただける、サービス付き高齢者向け住宅(老人ホーム）を運営しております。

あんじゅ荒子では、訪問介護、デイサービスを併設しております。
ユマニチュードを実践し、認知症ケアと最期まで口から食べ続ける食支援の取り組みに重点を置く介護施設です。
あんじゅ荒子は
思いやり（こころ）を五感で感じる家。
「ごきげんよう」の挨拶とともに笑顔とふれあいの暮らしが始まります。
お気軽に株式会社あんじゅにご相談下さい。