サ高住について 「グループホームとサ高住の違い」
愛知県岡崎市のサービス付き高齢者向け住宅あんじゅ荒子のKです。
「グループホームとサ高住の違い」
高齢化社会が進む中、ご家族に高齢者の方がいらっしゃる家庭では悩みがつきません。
しかしながら、現在では高齢者の方に向けたサービスも多く提供されています。
しかしながら、実際のサービスのイメージも湧きづらく、大切なご家族を任せるにあたり、
ご不安も多いのではないでしょうか?
そんな中でも良くある疑問の一つ。
「グループホーム」と「サ高住」の違いについてお話します。
まず、「グループホーム」と「サ高住」は両方とも、
高齢のご家族を預ける施設、サービスとなります。
★入居形態の違い
まず大きく違うのが、入居形態の違いです。
グループホームでは、複数人で一緒に生活をします。
名称の指すとおり、共同生活が基本となります。
ではサ高住はどうでしょう?こちらは基本的に個室で、
個人または夫婦での利用になります。
老人の一人暮らし、二人暮らしにサービスがついた物をイメージしていただければ結構です。
★入居費用の違い
続いて、入居費用の違いです。大切なご家族の事とはいえ、経済的な負担はなるべく抑えたいところです。
こちらはイメージ通りと言ってはなんですが、
グループホームに比べ、サ高住の方が高額です。
グループホームは介護保険の施設に対して、サ高住は高齢者サービス付きの賃貸住宅な為です。
★入居条件の違い
それでは入居に関しては上記の入居形態の違いで選べる物なのでしょうか?
それは違います。条件などがあり、好きなように、というわけにはいきません。
まず、グループホームは、別名「認知症対応型共同生活介護」と言います。
つまり、認知症の方の為の施設となります。
入居に際しては、医師からの認知症であるという診断が必要となります。
対して、サ高住はあくまでも60才以上の自立もしくは、介護が必要な方であれば誰でも入居出来る施設です。
★まとめ
つまり、グループホームとサ高住はそれぞれ目的が異なる為、
居住形態なども異なります。
実際にはグループホームに入居待ちの状態でサ高住を利用される方もいらっしゃるようです。
高齢のご家族の状況でしたり、サポートするご家族の環境など、
複合的に考え、選択されるのが良いでしょう。
最終的に大切なのは、高齢のご家族含め、ご家族全体でのベストな選択をし、
お互いの人生を尊重し、素晴らしい生活を歩んでいく事かと思います。
岡崎市のサービス付き高齢者向け住宅「あんじゅ荒子」では認知症の方も入居可能です。
あんじゅ荒子は自立の方から要介護の方まで最期まで暮らしていただける”終の住処”です。
あんじゅでは、小山珠美さんの書籍をもとに、食支援を行っています。
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岡崎市・安城市・西尾市・幸田町、近隣の方はもちろん名古屋市、知立市、刈谷市など愛知県全域の方
にもご利用いただける、サービス付き高齢者向け住宅(老人ホーム)を運営しております。
あんじゅ荒子では、訪問介護、デイサービスを併設しております。
ユマニチュードを実践し、認知症ケアと最期まで口から食べ続ける
食支援の取り組みに重点を置く介護施設です。
あんじゅ荒子は
思いやり(こころ)を五感で感じる家。
「ごきげんよう」の挨拶とともに笑顔とふれあいの暮らしが始まります。
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