サ高住について 26.サ高住とは?
愛知県岡崎市のサービス付き高齢者向け住宅あんじゅ荒子のKです。
新しく”私たちの介護”というコーナーを設けました。
本日のテーマは” サ高住とは?”です。
まず、サ高住とは、サービス付き高齢者向け住宅の略称です。
高齢者の方々は、しばしば住宅選びを検討しています。ただ住宅にも様々なタイプがあり、どれにすれば良いか迷うことも珍しくないです。
ところで賃貸業界には、専門的な用語がいくつもあります。その1つがサ高住なのです。
賃貸を利用する方々も年齢層は幅広いですが、もちろん中には高齢者の方々も見られます。サ高住というのは、そのような方々に向いた住宅なのです。
その賃貸住宅は、老人ホームなどと比較される傾向があります。違いは様々なのですが、例えば面積は一定以上になるのです。
老人ホームなどの施設ですと、面積がかなり小さめになる事もあります。もちろん、それも施設によって大きさは異なるのです。
ところがサービス付き高齢者向け住宅の場合は、主に25平米メートル以上となります。状況によっては18平米前後となる住宅もあるのですが、少なくともその程度の間取りは確保されるのが特徴的です。ただし地域によって、間取りに関する若干の差も見られます。
それと、職員の常駐に関する特長もあるのです。そもそも老人ホームなどでは、必ずしも職員が常駐しているとは限りません。中には不在の施設もあります。
ところが高齢者向けの住宅ですと、大抵は職員の方々が常駐してくれています。主に昼間の時間に滞在していて、安否などに関する様々なサービスを受けられるメリットがあります。
またその高齢者向けの賃貸では、一時金に関する特長もあるのです。そもそもホームの場合は、入居をする際に一時的なお金を預けなければならないケースも多々あります。ところが高齢者向け賃貸ですと、保証金などを徴収される事はありません。
このように老人ホームとは色々な点で異なる訳ですが、住み替えなどに関するメリットは大きいです。老人ホームなどの場合は必ずしも住み替えがスムーズになるとは限りませんが、サ高住ですとかなりスムーズに住み替えができるケースが目立ちます。転居の利便性が優れているのは、そのタイプの住宅の特長の1つです。
またその住宅では、自炊に関するメリットもあります。老人ホームなどでは、自炊が困難なケースも多々あるのです。しかしそのサービス付きの賃貸住宅ですと、大抵は自炊が可能なのです。ただしキッチンが付いた物件に限定される事になります。
また喫煙やアルコールなどに関するメリットもあります。老人ホームなどではそれが禁じられる事も多いですが、サ高住では認められる物件も多数あるのです。
他にも見守りサービスやバリアフリーなどのメリットもあり、最近では多くの年配者の方々はサ高住に注目している状況です。
岡崎市のサービス付き高齢者向け住宅「あんじゅ荒子」では認知症の方も入居可能です。
あんじゅ荒子は自立の方から要介護の方まで最期まで暮らしていただける”終の住処”です。
あんじゅでは、小山珠美さんの書籍をもとに、食支援を行っています。
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『食支援』『摂食嚥下』に興味のある介護職員さんも募集しています。
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岡崎市・安城市・西尾市・幸田町、近隣の方はもちろん名古屋市、知立市、刈谷市など愛知県全域の方
にもご利用いただける、サービス付き高齢者向け住宅を運営しております。
あんじゅ荒子では、訪問介護、デイサービスを併設しております。
ユマニチュードを実践し、認知症ケアと最期まで口から食べ続ける
食支援の取り組みに重点を置く介護施設です。
あんじゅ荒子は
思いやり(こころ)を五感で感じる家。
「ごきげんよう」の挨拶とともに笑顔とふれあいの暮らしが始まります。
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